2016.10.31 フリースクール

フリースクールの役割

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不登校の子どもの居場所探しは、とても重要なポイントです。
家庭内ではもちろんですが、ある程度子どもが落ち着いてきた時には外部に目を向けることも必要です。
外部にある子どもの居場所として選択肢に上がるのは、やはりフリースクールです。
フリースクールは、自由な校風で規則に縛られずに学ぶことができる場所として、不登校の受け入れ先としての実績もある分、安心して通える居場所として注目されています。

 

不登校の子どもの居場所づくり

不登校の子を持つ親にとって悩ましいのは、子どもが自宅で引きこもりがちになってしまうことです。
勉強の遅れはもちろん、同級生や友達との交流もなくなり、自分の部屋だけで何もかもが完結してしまうと、その子どもの将来が心配されます。
不登校の原因が人間関係のトラブルであった場合は、無理に学校へ行かせるのも得策ではありません。
学校へ行けば子どもは余計に苦しむし、かといって学校に行かず自分の部屋にずっといさせるのもよくない。
そういった子どもが安心して過ごせる居場所を提供するのがフリースクールです。
フリースクールの役割は「子どもの個性と独自の考え、人権を尊重しながら生涯学習の場の提供」にありますから、いろいろな背景を持っていてもそれを尊重して受け止めてくれます。

 

不登校の子どもは自己否定を繰り返す

不登校で悩む子どもは自分の存在価値に疑問を持っています。大抵の子どもは自分のことが嫌いですし、自分なんていないほうがいい、と本気で思っています。
特にいじめが原因で不登校になってしまった場合はその傾向が顕著で、自己否定の度合いもさらに強くなります。
自分なんて価値の無い人間と子どもは本気で思っています。そういう子どもの「他人から受け入れられたい」という心の底の欲望を叶えてあげるのが急務です。
自分を受け入れてくれる場を提供することは子どもの心の傷を修復し、不登校から少しずつ立ち直っていくには必要不可欠なのです。
多様な価値観に触れることは子どもにとって大切
もともと子どもはいろいろな考え方や価値観の受け入れができるほど社会経験をしていないため、学校に行けなければ人間としての価値がないと錯覚してしまいます。
この世の中にはいろいろな考え方や価値観があることを知るのは自分への自信を取り戻すことにつながります。
さらに自分という存在を受け入れてくれて、いろんな価値観を尊重しようという自由なフリースクールの校風に触れることは、不登校の子どもにとっても大きいのではないでしょうか。

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